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ワイルドライフ01 メジロの巣

我が家の庭は、沢山の虫たちが生息しています。ヒキガエルやてんとう虫、ダンゴムシに、ミミズ、モンシロチョウの幼虫やバッタ…。
その虫を食べに沢山の鳥もやってきます。鳩はつがいで木にとまり、ことしは、メジロも巣を作りました。
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くちばしと脚を使って器用に作る巣は、それは見事な出来です。
一羽がすっぽりと収まるまん丸い形。とても、真似できない作品です。
シュロの繊維とビニールテープを主な材料に、木の枝のVの字を利用して、丁寧に編み込まれています。大きさは、こぶし大。
そんな巣の中で、親鳥は交代で一週間ほど卵を温めていました。
しかしながら、残念なことに、強風の夜に卵が落下してしまいました。
朝、地面に目を凝らすと、ウズラの卵より一回り小さい真っ白な殻が割れていました。
その白さと薄さ、繊細さに、小さな命のはかなさを感じました。
あんなにせっせと作った巣で、交代で卵を温めていたメジロ。
調べてみると、孵化するまでの抱卵期間は12日前後とありました。
自然界は、厳しいですね。
それから、数週間後、メジロが姿を現したので、再度卵を産むかな…と見ていましたが、巣を突いて繊維をとってどこかへ飛び立っていきました。メジロの産卵期間は4-8月。どこかでもう一度巣作りをしているのでしょうか。今度は、無事にヒナが巣立ちますように。
そんなわけで、少し巣材が減り、透けて見えるメジロの巣の写真になりました…。

シジュウカラ用に作った巣箱には、来客はあれど、まだ住人がおりません。周りに餌が豊富で、いい物件ですよ~。
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鳥たちの置き土産は、沢山の桜の種。お庭のあちこちから実生しています。
染井吉野か山桜か、八重桜か。正体がわかるまで、もうしばらくかかりそうです。
by an-moku | 2015-06-29 23:03 | 暮らしのこと
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